2024年度若手技術者交流会第3回を11月8日(金)に実施しました。交流会メンバー22名のうち、21名(1名が所用により欠席)が参加しました。「大和ハウス工業 総合技術研究所」で、D’ミュージアムとテクノギャラリーを見学したあと、併設の会議室にてグループ討議(即興ディベート)を行いました。
奈良県奈良市の「大和ハウス工業 総合技術研究所」では、副所長に会社概要及び総合技術研究所の詳細を説明していただき、その後、説明員の方にD’ミュージアムとテクノギャラリーを案内していただきました。
D’ミュージアムでは、環境共生をテーマに世界の住まいや大和ハウス工業の歴史など、さまざまな展示物や映像の見学を行いました。テクノギャラリーでは、大和ハウス工業の最新の技術を展示しており、未来を見据え現在研究を進めているさまざまな技術もご紹介していただきました。
即興ディベートでは、参加者が司会・タイムキーパー・議事録作成者・審判・討論者になり、「大都市に住む人は自家用車を持つべきではない。是か非か。」をテーマに討論しました。初めに討論者が是・非各グループに分かれて、20分間戦略会議をする間、討論者以外の役割の参加者は、「人脈、仲間づくりについて」というテーマでディスカッションをしました。今回は2回目のディベートということで、司会とタイムキーパーが連携してスムーズに最終弁論まで行うことができ、否定側が勝利し(肯定5、否定8)、その後、審判(参加者1名、委員1名)からの講評も行いました。討議終了後は、駅前のお店に場所を移動し、懇親会での参加者同士の交流も実施できました。