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講演会「コンクリート構造・材料分野へのインフラ物性研究の適用展望とその期待。」 詳細情報
募集中
[主催] 建築研究開発コンソーシアム
[募集数] 講演室(対面)参加 28名、WEB(Zoomミーティング) 参加 100名
[場所・日時] ■日時:2025年7月4日(金)15:30~17:00(ご講演70分、質疑応答20分)

■場所:晴海トリトンスクエアZ棟4階 BHCJ講演室(東京都中央区晴海1-8-12 建築研究開発  コンソーシアム事務所隣)およびWEB(Zoomミーティング)のハイブリッド形式開催
[備考] ■講演内容:
 2025年度第2回は「コンクリート構造・材料分野へのインフラ物性研究の適用展望とその期待。」というテーマで、京都大学経営管理大学院 教授 山本 貴士氏よりご講演いただきます。
建設後長期間を経たインフラ構造物が増加する一方、少子高齢化、生産年齢人口の減少を迎えるわが国では、効率的かつ確度の高い維持管理が求められています。現状のインフラ構造物の維持管理は、目視点検を基本としたマクロな情報に基づくことが一般的です。一方、デジタル技術やデータサイエンス技術を有効に維持管理に導入することができれば、点検の効率化や精緻な性能予測などが可能となり、効果的な維持管理が実現できます。特に構造物の性能予測には、構造物を構成する材料物性レベルでの劣化予測が精緻に行えることが望ましく、インフラ材料のミクロな物性の解明が望まれます。
本講演では、実効性のある維持管理を実現するため、インフラ構造物を構成する材料の物性レベルにおける劣化およびその進展メカニズムを解明し、この成果を構造物の性能予測などに取り込むインフラ物性研究の展望をご紹介していただきます。特に、インフラ材料として主要なコンクリートを一例として取り上げ、大型放射光施設(SPring-8)や数値シミュレーション技術を用いてコンクリートの劣化の要因の一つであるコンクリート中の水の動きを明らかにする研究への期待を述べていただきます。
講演会「蓄熱技術による社会的インパクト創出に向けて。」 詳細情報
募集中
[主催] 建築研究開発コンソーシアム
[募集数]
[場所・日時] ■日時:2025年5月20日(火)15:30~17:00(ご講演70分、質疑応答20分)

■場所:晴海トリトンスクエアZ棟4階 BHCJ講演室(東京都中央区晴海1-8-12 建築研究開発  コンソーシアム事務所隣)およびWEB(Zoomミーティング)のハイブリッド形式開催
[備考] ■講演内容:
 2025年度第1回は「蓄熱技術による社会的インパクト創出に向けて。」というテーマで、高知工科大学 システム工学群 佐藤 理人 氏よりご講演いただきます。
蓄熱技術は、今後も変動型再エネの出力制御対策や血管運動性鼻炎(寒暖差疲労)の緩和等の役割が期待されています。他方で制御の高度化により、導入の妨げとなる場合もあるため、多少非効率であっても、簡素で快適性向上や社会的インパクトにつながる蓄熱技術の活用方法を提案していただきます。

■申込締切:2025年5月12日(月)

■募集人員:講演室(対面)参加 28名、WEB(Zoomミーティング) 参加 100名
(いずれも、定員になり次第締め切りといたします。)

■参加費:会員…無料  非会員…1,000円(講演室参加の場合)※WEB参加は無料 

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