PHOTOニュース[更新日]  2022年05月16日
「2021年度第4回若手技術者交流会」を開催

2021年度若手技術者交流会第4回を、国立研究法人建築研究所にて5月13日に実施しました。この回は、新型コロナウィルスの感染拡大により、2度延期したため、年度を跨いでの実施となりました。そのため、全員の都合はつかず、参加者は12人でした。 強度試験棟、実大構造物実験棟、風雨実験棟、建築音響実験棟など、稀有な施設を見学させていただきました。実大構造実験棟には、約40年前に作られた国内最大級の巨大な反力壁(20m×25m、t6m)があり、この反力壁の裏面には、新たな反力壁と組わせることでL型の反力壁にできるとのことでした。風速30m/hまでの風を再現していただき、台風を目で体験させていただきました。残響室では花崗岩の壁とカラフルな反響板が複数吊るされており、機能面に優れているだけでなく、フォトジェニックな施設でした。 見学後に、会議室で「定年は65歳まで延長すべきである、是か非か。」をテーマに、即興ディベートを行いました。このテーマは交流会参加者が当日、3案から1つを選びました。論点がずれることなく、甲乙つけがたい接戦の討論が行われました。ディベートの戦略会議中に、司会など討論しない参加者4人は「業務に関するコロナで変わったこと」をテーマにフリーディカッションを行いました。

「2021年度 第2回連絡担当者会議(活動報告会)」を開催

「連絡担当者会議」は、会員の皆様にコンソーシアムの活動に対するご理解をより深めていただきますと共に、皆様からのご提言、ご助言をいただく場となるよう開催しています。今回もCOVID-19蔓延防止措置の発令中のためオンラインにより多数の法人会員のご出席を頂いて開催し、国土交通省住宅局 住宅生産課 課長補佐 三木香苗氏から『長期優良住宅制度等の見直しについて』の基調講演、国立研究開発法人建築研究所 建築生産研究グループ長 布田健氏から『建築生産研究分野の紹介と第5期中長期計画での取り組み』の講演、その後、2021年度 事業計画、引き続き、研究会「簡単に移設して継続利用が可能な「移動式小規模建築物」に関する研究会」および「認知症の人のための在宅の住まいのデザイン-標準パターンと応用-研究会」の活動報告を行いました。(3月11日Webにて開催)

テクニカルフォーラム「ミリ波・テラヘルツ波を用いた非破壊検査技術の建築分野応用について」オンライン開催

3月8日(火)、「ミリ波・テラヘルツ波を用いた非破壊検査技術の建築分野応用について」と題してテクニカルフォーラムがオンラインで開催されました。このテクニカルフォーラムはテラヘルツ波の計測利用を検討してきた研究会(テラヘルツ波計測技術の建設分野応用に関する研究会、以後旧研究会とする)が、新たな研究会を開始するにあたり新メンバーを募るために開催されました。 新研究会の提案者である千村大氏(㈱熊谷組)が「テラヘルツ波計測技術の建設分野応用に関する研究会成果報告」を、水津光司教授(千葉工業大学工学部)が「テラヘルツ波と非破壊検査」を、田邉匡生教授(芝浦工業大学デザイン工学部)が「ミリ波~テラヘルツ波の広帯域測定によるインフラ非破壊診断」を話されました。水(極性分子)に吸収され、樹脂やセラミックは透過し金属を反射するテラヘルツは様々な面で計測利用されていることが紹介されました。参加者は50名でした。非会員の参加者(18名)も多く、活発な質疑応答から、ミリ波・テラヘルツ波への期待の大きさが伺われるテクノフォーラムとなりました。

第19回 建築・住宅技術アイデアコンペを開催

2021年度のアイデアコンペは、5件の応募があり、2022年1月24日(月)の1次審査会(査読結果審議他)、及び2月18(金)の2次審査会(オンラインでのプレゼンテーション等)を経て、最優秀賞1件、優秀賞1件、審査員特別賞1件、佳作2件が選定されました。

コンソプラザ一般講演会(WEB)「認知症の人も暮らしやすいための住まいの改修デザイン」を開催

2月15日(火)、2021年度コンソ・プラザ一般講演会(第4回)がオンラインにて開催されました。Built Environment Researchの藤井俊二氏に、「認知症の人も暮らしやすいための住まいの改修デザイン」のタイトルでご講演いただきました。藤井氏は2019年に建築研究開発コンソーシアム内に、講演会タイトルと同じ名前の研究会を設立され、研究会は現在も活動中です。研究会では認知症の人や家族にヒアリングを行い、認知症の人が在宅で暮らす際の各部屋の改修時の工夫を収集・整理されました。その成果を冊子にまとめられました。 認知症の方にも暮らし方の好みがあり、さらに認知症の進み方も考慮して、自宅改修すべきであるとの話でした。冊子で紹介された工夫は、一般的な住宅の建築設計手法とは異なり、貴重な情報でした。 参加者数は24名で、その約3割は非会員の方でした。講演会後のアンケート(匿名)で、回答いただいた方のほとんどが良い講演会と評価され、半数の回答が今後の業務に活用できるというご意見でした。

過去のPHOTOニュース

ID 

PASS