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  テクニカルフォーラム「ミリ波・テラヘルツ波の非破壊検査応用に関する研究会」を開催
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 内容2月20日(木)、テクニカルフォーラム「ミリ波・テラヘルツ波の非破壊検査応用に関する研究会」が岐阜大学構内にある Tokai Open Innovation Complex GIFU プレゼンテーションエリアで開催されました。参加人数は23名(学生含む)でした。このテクニカルフォーラムは、当会研究会「ミリ波・テラヘルツ波を用いた非破壊検査技術に関する研究会」と「応用物理学会テラヘルツ電磁波技術研究会」との合同で開催され、招待講演およびパネルディスカッションが行われました。
招待講演では、4名の方にご講演いただきました。

・「ミリ波による木材の透視スキャンシステムーシーズからニーズへ、アカデミックとスタートアップの思考ー」 山口大翔氏(SAKIYA株式会社,東京大学)
・「テラヘルツ波を用いた建築物・インフラ構造物の非破壊検査の応用検討」
陣内瞭輔氏(株式会社TOPCON)
・「テラヘルツ波センシング技術の紹介 応用事例・システム開発・コンポーネント」 深澤亮一氏(有限会社スペクトルデザイン)
・「テラヘルツ波を用いた三次元計測技術と非破壊検査応用」時実 悠氏(徳島大学)
パネルディスカッションは久武信太郎氏(岐阜大学教授)がモデレーターを務め、パネラーは招待講演の方の他、4名にご参加いただきました。
・保科 宏道氏(理化学研究所)
・碇 智文氏 (日本大学)
・杉山 武史氏(株式会社フォトニック・エッジ)
・千村 大氏(株式会社熊谷組)

パネルディスカッションでは、参加者による事前アンケート結果を基にシーズの創出から社会実装、そして建築分野への応用プロセスについて、それぞれの立場からの活発な意見交換を行いました。その後、岐阜大学のラボツアーおよびネットワーキング(懇親会)を行いました。
 ニュース公開日2025/02/27
発信者コンソーシアム事務局