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テクニカルフォーラム「ミリ波・テラヘルツ波を用いた非破壊検査技術の建築分野応用について」オンライン開催 | ||
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内容 | 3月8日(火)、「ミリ波・テラヘルツ波を用いた非破壊検査技術の建築分野応用について」と題してテクニカルフォーラムがオンラインで開催されました。このテクニカルフォーラムはテラヘルツ波の計測利用を検討してきた研究会(テラヘルツ波計測技術の建設分野応用に関する研究会、以後旧研究会とする)が、新たな研究会を開始するにあたり新メンバーを募るために開催されました。 新研究会の提案者である千村大氏(㈱熊谷組)が「テラヘルツ波計測技術の建設分野応用に関する研究会成果報告」を、水津光司教授(千葉工業大学工学部)が「テラヘルツ波と非破壊検査」を、田邉匡生教授(芝浦工業大学デザイン工学部)が「ミリ波~テラヘルツ波の広帯域測定によるインフラ非破壊診断」を話されました。水(極性分子)に吸収され、樹脂やセラミックは透過し金属を反射するテラヘルツは様々な面で計測利用されていることが紹介されました。参加者は50名でした。非会員の参加者(18名)も多く、活発な質疑応答から、ミリ波・テラヘルツ波への期待の大きさが伺われるテクノフォーラムとなりました。 | |
ニュース公開日 | 2022/03/10 | |
発信者 | コンソーシアム事務局 | |