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平成30年度テクノフォーラム開催「テラヘルツ波を用いた非破壊検査技術の最前線と建築・住宅分野への応用の可能性」 | ||
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内容 | 5月15日(火)定員を満たす40名の参加者で、平成30年度テクノフォーラムとして建築研究コンソーシアムと連携協力協定を締結している㈱日本建築住宅センターのSTEM(科学技術エクスパート会議)から表題のテーマでフォーラムが開催されました。初めに横浜国立大学大学院環境情報研究院の笠井尚哉准教授がフォーラムの主旨とテラヘルツ波の位置づけを明確にされ、千葉工業大学電気電子情報工学科の水津光司教授が「テラヘルツ波とは」という題名で、基本的かつ専門的な情報と実例を交えて講演されました。続けてスペクトルデザインの碇智文技術部長からテラヘルツ波を利用した非破壊検査技術の開発と応用の可能性について講演され、最後にSTEMの武田敏郎幹事からSTEMでの検討の経緯と建築住宅分野での今後の可能性について分かり易い説明がありました。講演後も質疑応答が活発に行われ、テラヘルツ波利用の非破壊検査への期待の大きさが伺われるテクノフォーラムとなりました。 | |
ニュース公開日 | 2018/05/16 | |
発信者 | コンソーシアム事務局 | |