HOME
CONSOニュース詳細
  【延長】研究会「5m超の軽量鉄骨下地乾式間仕切り壁の地震時損傷抑制に関する研究」参加者募集
内容

■提案会員名:清家 剛 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻 教授【学術会員】

■研究会発足時の活動概要と目的:
非構造材の損傷・脱落による人的・物的被害は天井のみではなく、軽量鉄骨下地乾式間仕切り壁(以下LGSボード壁)においても同様に生じており、脱落防止に関する基準整備に資する検討が急務であると考える。
建築研究開発コンソーシアムの枠組み活用による産官学連携により、有効な研究を実施し、その結果を公表すると同時に、研究会より間仕切り壁の安全対策に関する提言を発し、基準整備の機運を醸成する。

■今後の活動における目的・概要:
実験等による知見収集を進めているが、解析的検討や机上検討を加え、一般に共有できる内容について対外的に資料公表を目指す。
建築学会工合報告、査読論文化、指針(ガイドライン)策定、など。

■今後の活動で想定される成果:
 建築研究開発コンソ―シアム間仕切り研究会より、5m以下のLGS間仕切りの耐震安全性確保にかかわる提言(仮称)発行に加え、5m超の5m以下のLGS間仕切りの耐震安全性確保にかかわる提言・設計指針などの公表

■参加条件:正会員、準会員、学術会員

■関連する業種:住宅メーカー、木質材料メーカー、設計事務所、接合金物メーカーなど

■研究会期間:1年間

■研究会構成: 清家剛委員長、石原直基準整備WG主査、吉敷祥一実験WG主査
事務局:㈱染野製作所 櫻庭、㈱桐井製作所 荻原、会員63名

■募集期間: 2023年 4月24日~5月24日

■参加希望、お問い合わせは、(1)会員企業名、(2)ご所属、(3)氏名、(4)連絡先(TEL、FAX、e-mail)、(5)(参加希望の方は、)研究会への期待や貢献を、下記までお知らせください。


連絡先建築研究開発コンソーシアム 事務局 担当:鶴巻
電話 03-6219-7127 e-mail tsurumaki@conso.jp
 ニュース公開日2023/04/24
発信者コンソーシアム事務局