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CONSOニュース詳細
  研究会「現場溶接形式梁端接合部の設計法に関する調査研究」参加者募集のご案内
内容■提案会員名:株式会社日建設計(正会員)、日本製鉄株式会社(正会員)

■主旨・概要:
 鉄骨造建物の梁端接合部は,兵庫県南部地震やノースリッジ地震の被害を受けて,梁フランジ溶接部の脆性的な破断を防止する改良が進められてきた。近年は,海溝型巨大地震による長周期・長時間地震動や内陸地殻内地震によるパルス性地震動など従来の設計レベルを超える極大地震動を想定して,梁端接合部の性能限界に基づいた設計法の構築が望まれている。梁端接合部のウェブに設けるスカラップの形状については,兵庫県南部地震を受けて改良された複合円型スカラップが広く普及しており,工場溶接形式の梁端接合部ではノンスカラップ工法が一般的に採用されている。
 本研究会は,複合円型スカラップおよび複合円型スカラップのさらなる改良型として考案された反転スカラップを用いた現場溶接形式の梁端接合部を対象として設計法に関する調査研究を行うものである。反転スカラップは,複合円型スカラップを上下反転させることでスカラップ底のひずみ集中を緩和し,スカラップ底を起点とする梁端接合部の脆性的破断を防止するものである。本研究ではこれらの形式の梁端接合部を対象として以下の2課題について調査研究を行う。
① 極大地震動に対する安全性検証方法の構築
② 梁端部の局部座屈の影響等を考慮した梁端接合部の保有性能評価
 上記への取り組みを通して,極大地震動を想定した,梁端接合部の性能限界に基づく設計法の構築を行う。

■想定される成果:
・極大地震動に対する安全性検証方法の構築
・梁端部の局部座屈の影響等を考慮した梁端接合部の保有性能評価

■参加条件:正会員、準会員、学術会員

■関連する業種:大学、設計事務所、ゼネコン、鉄骨製作会社、鉄鋼会社等
(参加者は実務担当者が望ましい。各業種間で偏りが出ないよう、参加者の調整をさせて頂く場合があります)

■研究会期間:2022年度より1年間を予定している。(次年度継続予定)

■研究会構成:
提案者(株式会社日建設計,日本製鉄株式会社)を中心として、参加各社により構成を検討する。

■募集期間:2022年7月4日~8月3日

■参加者募集用紹介文:
 本研究会は,従来の設計レベルを超える極大地震動を想定した梁端接合部の設計法の整備に向けて,安全性検証方法の構築および梁端部の局部座屈の影響等を考慮した保有性能評価を行う。対象とする梁端接合部は,複合円型スカラップおよび反転スカラップを用いた現場溶接形式である。反転スカラップは,複合円型スカラップのさらなる改良型として考案されたもので,前記スカラップを上下反転させることでスカラップ底のひずみ集中を緩和し,スカラップ底を起点とする梁端接合部の脆性的破断を防止するものである。

■リンク:添付資料

■参加希望、お問い合わせは、(1)会員企業名、(2)ご所属、(3)氏名、(4)連絡先(TEL、FAX、e-mail)、(5)(参加希望の方は、)研究会への期待や貢献を、下記までお知らせください。
連絡先 建築研究開発コンソーシアム 事務局 担当:鶴巻
電話 03-6219-7127 e-mail tsurumaki@conso.jp
 リンク添付資料
 ニュース公開日2022/07/04
発信者コンソーシアム事務局