HOME
CONSOニュース詳細
  研究会「建築物の振動制御効果についての定量評価手法および指標策定」参加者募集
内容■提案会員名:株式会社竹中工務店

■趣旨・概要:
地震や風などに対して建築物の揺れを低減する振動制御技術が各社により様々開発され、実適用されている。しかし、その効果を定量的に評価する手法が確立されていないため、各社各様の効果の示し方がなされており、効果を横並びで比較することができない。本提案は振動制御効果についての共通かつ非技術者にもわかりやすい指標を研究会を通じて策定するものであり、建築主が各技術を容易に比較可能となると同時に振動制御技術の普及に寄与する。
研究会は1年を大きく4か月ごとに分け、Step 1~3の3期として活動を行う。
Step 1では現状調査を行う。実際に振動制御技術が適用された建物はどのような評価手法に基づき、どのような効果があると評価されたのかを公開文献および参加会員の公開するデータに基づき調査する。
Step 2ではStep1で調査した評価手法が非技術者にわかりやすいのか、わかりやすいのはどのような手法か、どうすればわかりやすくなるかを参加会員の所属する企業内の非技術者に対するアンケート調査などで検討を行う。
Step 3はまとめである。Step 1,2で得られた知見に基づき建築物の振動制御効果についての定量評価手法および指標の提案を行う。

■想定される成果:
地震国日本における安全安心なまちの実現に向けて、建築物の振動制御技術の普及は重要である。超高層建物では普及が進んでいるが棟数が圧倒的に多い中低層建物では適用が極めて限定的である。本提案の実現により振動制御技術の費用対効果がわかりやすくなることで幅広い建物に振動制御技術を健全に普及させることができる。
また、既存建物の補強技術としての適用や、より効果の高い技術の開発に各社が取り組むことになり、技術の底上げが期待される。
(本研究会終了時に提案される手法は勿論、改善の余地があるものである。上記の試用により改善点が明らかになるので、再び複数社の共同研究でブラッシュアップを繰り返し図る必要がある。)

■参加条件:正会員、準会員、学術会員

■関連する業種:ゼネコン、設計事務所、制振装置メーカー、デベロッパー、大学教授等

■研究会期間:第1回の開催日から1年間

■予算:建築研究開発コンソーシアム研究会支援費による

■研究会構成:担当者が中心となり、応募状況に応じて研究会を構成する

■募集期間:2021年8月26日~9月25日 

■参加希望、お問い合わせは、(1)会員企業名、(2)ご所属、(3)氏名、(4)連絡先(TEL、FAX、e-mail)、(5)(参加希望の方は、)研究会への期待や貢献を、下記までお知らせください。
連絡先建築研究開発コンソーシアム 事務局 担当:星野
電話 03-6219-7127 e-mail hoshino.m@conso.jp
 ニュース公開日2021/08/25
発信者コンソーシアム事務局