■提案会員名:清家 剛 (学術会員・東京大学大学院 新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻 教授)
■趣旨・概要:地震時の間仕切り壁の損傷、崩落による人身災害防止および資産保護、事業継続性確保の観点などから、JIS 等に規定される 5m 以下の 軽量鉄骨下地乾式間仕切り壁の地震時損傷制御について、2017 年より 30 社 50 名以上の参加者により研究会を実施してきた。その結果を現在、提言として取りまとめを行っている( 2021 年度脱稿予定)。
新たに、今年度より 5m 超の間仕切りに関する研究会を発足させ、地震時損傷抑制に関する基準整備に資する机上検討、解析的検討、実験による確認検証などを行い知見を蓄積するとともに、その結果を建築学会における論文や、提言、技術指針などの形としてまとめ公表する。
■想定される成果:
・建築学会大会報告
・査読論文化
・提言、技術指針等の執筆と公開
■参加条件:正会員、準会員、学術会員
■関連する業種:
学術界、設計事務所、試験機関、確認検査機関、建設業、製造業、内装施工店、各種業界団体、建材商社 等
■研究会期間:
2021年5月~1年間
■募集期間:
2021年5月21日~6月20日
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