■提案会員名:樋野公宏(東京大学・学術会員)
■趣旨・概要:どのようなまちで人々はよく歩くか、そうしたまちづくりはどう実現されるか。歩行などの身体活動促進により、生活習慣病や高齢期における日常生活動作障害の予防が期待される。少子高齢化を背景に都市空間の再構築が目指されるなか、身体活動を促すまちづくりに関する知見の蓄積と共有が求められる。本研究会はこうした知見の共有・発信を目的として、国内外の研究蓄積や指針等を参考に、建築研究開発コンソーシアム会員の有する経験や事例について議論する。
■想定される成果:研究会で共有された事例集は、支障のない範囲で一般に公開し、全国のまちづくりの現場で活用可能なものとする。提案会員らが作成している自治体・開発事業者向けの指針にも反映し、広く発信することを目指す。
■参加条件:正会員、準会員、学術会員(zoom開催を基本とする)
■関連する業種:ハウスメーカー、ゼネコン、不動産、自治体
■研究会期間:設置決定日~2022年 3月31日
■募集期間:2021年4月13日~2021年 5月21日
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