■概要:
データ分析をはじめとする「データの利活用」は昨今の社会で頻繁に取り上げられており、建築業界においてもデータの利活用は考慮すべき課題の一つである。本講演会では主に音環境や省エネに関するデータを利用した取り組みを概説する。
音環境に関しては、建築研究所内で測定された、JIS A 1418-2:2019に規定されている2種類の標準重量衝撃源であるバングマシンとゴムボールによる床衝撃音レベルの読み替えや、乾式二重床施工時の重量床衝撃音レベル定減量の読み替えの事例を紹介する。
省エネに関しては、2018年度に省エネ適合性判定プログラム(モデル建物法入力支援ツール)の入出力データを活用した非住宅建築物の外皮・設備設計の実態調査(主に新築事務所ビル)の分析結果を紹介する。
■講師:平川 侑氏(国立研究開発法人 建築研究所 環境研究グループ 研究員)
■開催日時:2021年1月21日(木)13:30~15:00(ご講演70分、質疑応答20分)
■開催場所: Zoom配信
(参加申込みされた方には、URLを送信いたします)
■参加費:無料
■募集人員:90名
■募集定員になり次第締め切りといたします。
■申込み:下記項目をメール(plaza001@conso.jp)にてお申し込み下さい。
件名:「データ分析から見る音や省エネの世界」講演会
本文:社名、部署名、氏名、TEL、E-Mail、をお書き下さい。
■今後の予定:
参加予定の方におかれましては、下記連絡先まで、ご連絡の程お願い致します。参加申込みされた方には、ZoomのURLを送信いたします。
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