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CONSOニュース詳細
  研究会「一般大学生のための建築・住宅技術教育の研究」参加者募集
内容■提案会員名: 鈴木あるの(京都大学・学術会員)

■趣旨・概要:
「一般市民の建築リテラシーが低く理解が無い」「施主と話が通じない」問題は教育機会の少なさに起因する。大学においては専門家育成のための建築教育が主で、小中高での技術・家庭科の中では住教育、消費者に対しては市民教育や啓蒙活動の努力がなされているが、大学の一般教養教育としてはほとんど実践されていない。もし大学で一般学生向けの建築科目を提供すれば、専門教員の手配が容易、授業時間不足の心配も少ない、教材が身近で予備知識も費用も要さない、学際的な内容のため得意分野を生かした学習ができる、将来の建築実務者と施主が一緒に学び相互理解を深められる、大学の強みを生かした社会人教育への展開が考えられるなど、そのメリットは計り知れない。
一般市民の関心が高いのは防災・安全・環境・コスト・維持管理といった現実的な問題であり、これらを含めた実用的教育カリキュラムを構築するには実務家の協力が不可欠である。そこで当コンソーシアムの研究会において情報共有と議論を重ね、業界が直面する現状に即し最も効果的な教育プログラムを作成したい。

■想定される成果:
• 大学教養課程において建築・住宅技術教育を行う意義について、実務者・ユーザー・大学関係者など、多方面から検証できる。
• 大学教養課程において行うために最適な建築・住宅技術教育の内容やカリキュラムが提案できる。
• 大学教養課程以外にも展開すべき教育・啓蒙の場を検討できる。
• 研究成果を実践すれば一般市民の建築リテラシーが上がる。
• 結果として業界のレベルアップにも繋がる。

■参加条件: 正会員、準会員、学術会員

■関連する業種:
住宅会社、ゼネコン、材料メーカー、設計事務所、ジャーナリズム、市民活動家等

■研究会期間: 2020年10月〜1年間

■研究会構成: 委員長 鈴木あるの

■募集期間: 2020年 8月3日~8月31日
連絡先建築研究開発コンソーシアム 事務局 担当:吉岡
電話 03-6219-7127 e-mail kenkyu@conso.jp
 ニュース公開日2020/07/29
発信者コンソーシアム事務局