■ 研究開発No |
20060001 |
■ 研究開発テーマ |
無線ICタグの建物履歴情報管理への活用ための無線ICタグの性能検証及び開発
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■ 提案会員名 |
独立行政法人建築研究所 |
■ 応募条件 |
建築研究開発コンソーシアム 正会員、準会員、学術会員 |
■ 応募期限 |
2006年11月1日~2006年11月30日 |
■ 説明会 |
2006年11月16日(木)15:30~16:40
晴海トリトンスクエア オフィスタワーZ棟 4階フォーラム |
■ 趣旨・概要 |
本件共同研究は、独立行政法人建築研究所で平成18年度から20年度に実施する研究課題「無線ICタグの建築における活用技術の開発-既存ストック流通促進のための建物履歴情報の管理・活用技術の開発-」における技術開発に関連して実施するものである。
本件共同研究では、実験による検証により無線ICタグの性能と機能について明らかにし、建物履歴情報の管理において無線ICタグが活用できる範囲を整理する。また、建物履歴情報の管理という観点から無線ICタグに必要とされる性能と機能を提示し、必要な性能と機能を有する無線ICタグの開発を行う。さらに、建物の履歴情報を管理する際に使用するICタグの種類や貼付方などICタグの使用方法に関する標準を検討する。
具体的な研究内容は以下のとおりである。
(1)無線ICタグの性能・機能に係る検証実験
(2)センサー・タグの性能・機能に係る検証実験
(3)無線ICタグ並びにセンサー・タグの開発
(4)無線ICタグの物理的な利用方法に関する標準の作成 |
■ 想定される成果 |
①各種検証実験におけるデータ・知見
②無線ICタグの性能に関する技術資料
③センサー・タグに関する技術資料
④無線ICタグの物理的な利用方法に関する標準 |
■ 関連する業種 |
ICタグメーカー、電子機器メーカー、ゼネコン、住宅メーカー、建材メーカー、建築設備機器メーカー、大学、公的機関 等 |
■ 共研期間 |
2006年11月~2009年3月 |
■ 予算 |
2006年度:各社5万円、2007年度:各社30万円、2008年度:各社30万円 |
■ 国などの予算 |
建築研究所の関連課題の研究費約1000万円/年のうちの一部を充当 |
■ 研究主体・体制 |
共同研究を推進するためのWGを設置 |
■ 備考 |
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