■ 研究開発No |
20030001 |
■ 研究開発テーマ |
キャパシタ蓄電システムの建築・住宅分野における活用手法に関する研究開発
|
■ 提案会員名 |
(財)ベターリビング |
■ 応募条件 |
全正会員 |
■ 応募期限 |
2003年5月30日(金)まで |
■ 説明会 |
4月24日開催済 |
■ 趣旨・概要 |
近年環境問題への取り組みは社会的現象ともなってきており、そのなかでもエネルギーに関連した技術開発は、様々は角度から展開されている。
各産業界においても、このような取り組みは重要なテーマとなっており、電力の有効活用や蓄電技術への対応も盛んに進められている。特に自動車業界においては、燃料電池自動車と平行して、電気的特性が良く維持管理に負担のかからない、キャパシタ蓄電システムを採用したバッテリー搭載車が各メーカーより提案され、近年キャパシタ技術が脚光を浴びたところでもある。
本研究会は、この環境にやさしく且つ性能が優れていると言われている、キャパシタ蓄電技術に関する特長等を理解した上で、建築設備並びに住宅設備等への応用手法を検討し、効果的活用方法を提案していくものである。
なお、この研究は、共研テーマNo20020005「キャパシタ蓄電システムによる分散型蓄電方式の住宅・建築への導入に関する研究開発」の平成14年度同技術に関する勉強会での検討内容とその方向性を受け、新たに募集企画提案するものである。 |
■ 想定される成果 |
・建築設備としての活用方法の提案
(防災関連・負荷平準化関連・新発想等)
・住宅設備としての活用方法の提案
(予備電源・自立電源・負荷コントロール・新発想等)
・生活部品としての活用方法の提案
(省エネ・節電・停電防止・新発想等) |
■ 関連する業種 |
全ての業種 |
■ 共研期間 |
H15.6~H16.3(平成15年度1ヵ年) |
■ 予算 |
10万円/社(参加会員数による増減なし) |
■ 国などの予算 |
なし |
■ 研究主体・体制 |
(財)ベターリビング
(独)建築研究所 他
(参加会員で構成する委員会方式にて共通の成果となる報告書を作成) |
■ 備考 |
・研究会事務局は(財)ベターリビングとする。 |