■ 研究開発No |
20020003 |
■ 研究開発テーマ |
特殊な火災外力が想定される地下空間における火災性状の解明と安全性評価手法の開発
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■ 提案会員名 |
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■ 応募条件 |
全正会員 |
■ 応募期限 |
現在「火災外力研究会」として再度募集中。
詳細は http://www.conso.jp/news/dtl.asp?act=d_dtl&id=62 |
■ 説明会 |
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■ 趣旨・概要 |
過密な大都市においては、トンネル、駐車場、ライフライン敷設のために地下空間や大深度地下空間の有効利用が進みつつある。防災面に十分配慮したうえで、計画を策定しなければならないが、一般的な建築火災と比較して、収納物、空間構成、換気方法等が著しく異なり、火災性状は極めて複雑である。本研究は、当該空間の火災性状を解明したうえで、
(1)地下空間構成部材の耐火設計手法、耐火性能評価手法の提案、
(2)避難安全評価手法の提案、
を行うものである。建築研究所が所有する防耐火実験棟耐火炉を活用する。地下空間の火災では、急激な温度上昇が予想されるが、そのような火災外力の再現は言うまでもなく、地下空間構成部材に作用する土圧、水圧等の強大な外力の下での実験が可能となる。 |
■ 想定される成果 |
具体的なアウトプットは以下の通りである。
①当該空間の火災性状の解明
②火災性状予測手法の提案
③耐火設計手法の提案
④耐火性能評価手法の提案
⑤避難安全評価手法の提案 |
■ 関連する業種 |
建設、防災コンサルタント、エネルギー等 |
■ 共研期間 |
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■ 予算 |
80百万~100百万円(5ヵ年合計) |
■ 国などの予算 |
未定 |
■ 研究主体・体制 |
独立行政法人建築研究所 他 |
■ 備考 |
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