建築研究開発コンソーシアム20周年記念誌
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年 度第1回第2回第3回2013第4回第5回第6回第1回第2回2014第3回第4回第5回第6回第1回第2回第3回2015第4回第5回第6回第1回第2回2016第3回第4回第5回開催日2013/9/242013/10/282013/11/252014/1/272014/2/272014/3/202014/9/162014/10/172014/11/212014/12/192015/1/162015/2/202015/9/112015/10/232015/11/192015/11/202015/11/202015/12/182016/1/222016/2/192016/9/92016/10/212016/11/172016/11/182016/11/182016/12/162017/1/20参加者18建築研究開発コンソーシアム20東京セキスイハイム工業(株)15鹿島建設(株)技術研究所15建材試験センター中央試験所16パナソニック(株)パナソニックセンター東京12旭化成ホームズ(株)住宅総合技術研究所19建築研究開発コンソーシアム16パナソニック(株)パナソニックセンター東京14(株)大林組技術研究所13旭化成ホームズ(株)住宅総合技術研究所14建材試験センター中央試験所16(株)長谷工コーポレーション技術研究所20建築研究開発コンソーシアム19鹿島建設(株)技術研究所16積水ハウス(株)総合住宅研究所16防災科学技術研究所兵庫耐震工学研究センター15パナソニック(株)システムキッチン工場・19ミサワホーム(株)ミサワパーク東京16三井住友建設(株)技術研究所19建材試験センター中央試験所21建築研究開発コンソーシアム21大成建設(株)技術センター18パナホーム(株)本社工場16大和ハウス工業(株)総合技術研究所15大阪ガス(株)ハグミュージアム18東京セキスイハイム工業(株)18建材試験センター中央試験所場 所CBRD 20th Anniversary 63 若手技術者の知的ネットワーク構築や知的好奇心の刺激を通じて研究者、技術者等の活性化に繋げるために、コンソーシアムが様々な業種の会員によって構成されているという特徴を活用しつつ、若手技術者の交流を通じて新しい技術創造の一助になることを期待している。具体的にはフリーディスカッションと見学会を主体として行うことにより、他分野の情報に触れる機会を設けることで参加メンバーの知的好奇心を刺激し、活力の源となる技術者の育成を目指す。 交流会では、ゼネコン、ハウスメーカーや建材メーカーといった、同業のようでありながら普段あまり交流が無い他業種の若手が集まり議論することで、新たな気づきや今後の研究開発のヒントが得られている。併せて行われる見学会では、普段見ることが少ない研究機関の実験装置、ハウスメーカーの生産工場や、最新技術を展示した施設等、若手でなくても見学したくなる施設が多く、知的好奇心を刺激し、新たな技術創造の一助となることが期待される。 また、COVID-19の影響で中止になった時期もあるが、通常は終了後に毎回実施される懇親会を通じてさらに交流を深め、集まった若手同士で終了後も連絡を取り合い情報交換している。今後は、交流を促進する仕組みづくりなど、運営側からの支援を活性化させることも必要である。若手技術者交流会の開催実績を表2.3-10に示す。3 若手技術者交流会【表2.3−10】若手技術者交流会の実績一覧

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