1 ホームページ 建築研究開発コンソーシアムのホームページは、会員への情報提供手段の一つとして設立時から開設し、逐次、改訂・改良を加え運用している。2013年度より、「中期ビジョン-2013」の内容に即するとともに、画面検索の簡易化という従来からの会員のニーズへの対応、更には会員へのサービス向上を図るため、改訂・改良を実施した。2 メールマガジン 会員への情報提供手段の一つとして、CBRD-Newsを発行している。会員(およびその構成員)に購読の対象を限定したCBRD-Newsは2002年10月に創刊し、タイムリーで能動的な情報提供手段として機能している。発信する情報は、コンソーシアムから会員に向けた内容が主であるが、会員から会員への情報発信にも利用することができる。3 広報誌(CBRDNewsLetter) 建築研究開発コンソーシアムでは、会員への情報提供の一環として、また、会員各社内での当会の知名度向上と事業への参加を促す手段として、広報誌「CBRD News Letter」を年3回発行している。CBRD 20th Anniversary 59 コンソーシアムの活動内容及び研究開発の基盤情報や先端分野の動向に関する情報を会員へ提供することを目的とし、会員が知りたい情報をタイムリーにわかりやすく発信するために、ホームページ、メールマガジン、広報誌(CBRD News Letter)の3つの媒体の役割を明確にして情報を発信する。それぞれの内容は次のとおりである。 これら3つは、常時コンソーシアムの情報を閲覧できるホームページ、特集を組むなどしてコンソーシアムの特定の活動内容を詳しく伝える広報誌(CBRD News Letter)、タイムリーに必要な情報を発信するメールマガジンとそれぞれ役割分担し運営している。特にメールマガジンは、年末年始や夏休みを除く毎週発信し、コンソーシアムが主催する研究会への参加募集、見学会・講演会の案内、さらには会員企業が関連する各種行事の案内等、必要な情報をタイムリーに掲載し、会員への情報伝達に大いに役立っている。今後は、会員企業に役立つ情報伝達方法を、更に分かり易く工夫するなど、継続的な改良が重要である。 現在のホームページのTOP画面を図2.3-2に示す。メールマガジンは、年間40~50回発行しており、購読者も2,600~3,000人を数える。メールマガジンの発行実績を2.3-8に示す。広報誌は年度の理事会・総会の報告をはじめ、会員へ提供すべき情報・テーマに沿って特集を組んで発行している。表2.3-9に広報誌(CBRD News Letter)の発行実績を示す。2 情報発信【図2.3−2】ホームページTOP画面
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