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CONSO PHOTOニュース詳細
  コンソ・プラザ(見学会)「国立研究開発法人 防災科学技術研究所 実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)での加震実験」を開催
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 内容2018年度のコンソ・プラザ見学会3、4回目が神戸の防災科学技術研究所で行われました。公開実験でしたが、今回特別にCBRDの為に枠を設けていただき、合計40名の参加がありました。
3回目は12月21日にすべり構法、4回目は1月9日に基礎固定の震動台実験があり、どちらも1995年の兵庫県南部地震時の神戸海洋気象台で観測された震動が再現され、写真にある鉄筋コンクリート構造地上10階建ての構造物が実験対象となりました。
すべりでは衝撃の音が聞き取れ、固定では揺れがはっきり見て取れました。実感として高層の構造物の揺れが感じ取れる貴重な体験となりました。
 ニュース公開日2019/01/10
発信者コンソーシアム事務局