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CONSOニュース詳細
  研究会「認知症の人のための在宅の住まいのデザイン-標準パターンと応用-」 参加者募集のご案内
内容

■提案会員名
 藤井俊二(学術会員)

■趣旨・概要:
・認知症の人は在宅で生活を希望するケースも多いが、在宅での生活を快適にする工夫や、認知症の進行を遅らせる生活パターンが、具体的に住環境の形で普及・展開されているとはいえない。
・住環境の整備を実務で担うことのできる住宅・建築分野の専門家も育っていない。これらの現状認識のもとに、認知症の人のための在宅の住まいのデザイン手法と、実務を担う専門家育成を検討する
【研究会の活動】
・認知症の人のための住環境に関する知見を、分かり易くパターン化する
・認知症の人の行動、心の状態、残存能力、在宅での介護・医療活
動の状況にあわせて、住環境の整備を実施するために必要なノウハウを検討する

■想定される成果:
1.認知症の人のための住環境の標準的なパターン化と資料
2.実施適用のためのノウハウと手引き

■参加条件:正会員、準会員、学術会員

■関連する業種:・住宅会社、設備会社、家具什器関係、インテリア関係,研究機関
  ・連携分野:医療介護分野の専門家、研究グループ

■研究会期間:1年間

■研究会構成:・提案者が委員長を務める予定
  ・福祉介護の専門家:埼玉県立大学社会福祉子ども学科 大島 千帆准教授

■募集期間:2019年 4月16 日~2019年 4月30 日

■参加希望、お問い合わせは、(1)会員企業名、(2)ご所属、(3)氏名、(4)連絡先(TEL、FAX、e-mail)、(5)(参加希望の方は、)研究会への期待や貢献を、下記までお知らせください。


連絡先建築研究開発コンソーシアム 事務局 担当:渡邊
電話 03-6219-7127 e-mail kenkyu@conso.jp
 リンク第16回アイデアコンペ受賞作品 認知症の人のための在宅の住まいのデザイン-標準パターンと応用-
 ニュース公開日2019/04/15
発信者コンソーシアム事務局