■講演概要:
今後、発生が懸念される首都直下地震や巨大海溝型地震では、現在の建築物の耐震設計の想定よりも大きな加速度レベルの地震動や継続時間の長い地震動が建築物に作用する可能性がある。このような異なる特性の地震に対しては、鉄骨造建築物の部材や接合部も異なる破壊形態になることがわかってきた。本講演では、このような地震入力によって生じる鉄骨造建築物の梁端部の破断や局部座屈を防止するための評価方法と地震によって建築物に生じる梁端部破断等の損傷を即座に検知する手法に関して、現在、建築研究所で取り組んでいる研究内容を紹介する。
■講師:
長谷川隆氏(国立研究開発法人建築研究所 構造研究グループ 上席研究員)
■開催日時:平成31年1月25 日( 金 )15:30~17:00(ご講演60分、質疑応答30分)
■開催場所: トリトンスクエアZ棟4階BHCJ講演室
(東京都中央区晴海1-8-12 建築研究開発コンソーシアム事務所隣)
■参加費:会員 無料 非会員 1000円
■募集人数:40名
■申込み締切:平成31年1月18日(金)
■申込み:下記項目をメール(plaza001@conso.jp)にてお申し込み下さい。
件名:件名:「巨大地震に耐えるS造建築のカギは梁端にあり 」講演会
本文:社名、部署名、氏名、TEL、E-Mail、をお書き下さい。
※お申込み頂いた方には講演会開催日の1週間前を目途に【参加票】をメールにて送信致します。
万一、届かなかった場合は、お手数ですが事務局までお問い合わせ下さい。
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