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CONSOニュース詳細
  研究会「建築基礎・地盤研究開発推進のためのロードマップ作成」研究会 参加者募集のご案内
内容

■提案者:
建築基礎・地盤研究開発推進PT

■趣旨・概要:
建築基礎・地盤については、取りくむべき技術的課題が数多く存する一方で、この分野の研究に従事する人材が減少しつつあり、このままでは建築基礎・地盤の研究開発に支障が生じることが懸念される。この状況を打開するためには、産学官が連携して「建築基礎・地盤に関する研究の推進」に取り組む必要がある。
この研究会においては、建築基礎・地盤の研究推進活動の一環として、「人材の確保」、「技術課題の抽出」、「情報交換基盤の整備」の3つの視点からロードマップを作成する。
ロードマップ作成により、「技術課題」としては、推進すべき研究開発課題等の抽出を行い、その後の総合技術開発プロジェクトの国等が主体となって推進すべき研究開発課題(平成31年度始動)、また、建築基準整備促進事業、建築研究所の今期中長期計画の後期(平成31年度からの3年間)の展開を図る。
また、建築基礎・地盤に関する産学官の情報交換の場としても活用する。

■想定される成果:
1.建築基礎・地盤研究推進ロードマップ作成(「技術課題の抽出」、「人材の確保」、「情報交換基盤の整備」の3つの視点から)
2.来年度以降の個別研究会を前提とした研究開発推進の大枠整理(この作業に付随して、総合技術開発プロジェクトの国等が主体となって推進すべき研究開発課題(平成31年度始動)、また、建築基準整備促進事業、建築研究所の今期中長期計画の後期(平成31年度からの3年間)に推進すべき研究開発課題等の抽出も見込まれる)

■参加条件:
通常の研究会とは異なることから、参加条件の自由度を増している。
通常の応募条件(正会員、準会員、学術会員)に加えて、研究会の合意によりロードマップ作成に必要と判断した非会員も受け入れる。
参加者にはロードマップの作成に協力してもらうため、所要の技術的知見を有するか、又は関係団体の意見を集約し代表として発言できることが前提。

■関連する業種:
ゼネコン、ハウスメーカー、設計事務所、専門業者、公的研究・評価機関等

■研究会期間:
2017年11月~2018年3月末(予定)
※状況によっては、延長の可能性がある。

■予算:
建築研究開発コンソーシアム研究会支援費による。

■研究会構成
研究会主査(委員長)は学識経験者。複数名の幹事を設ける。

■募集期間:
2017年10月13日~2017年11月10日


連絡先参加希望、お問い合わせは、(1)会員企業名、(2)ご所属、(3)氏名、(4)連絡先(TEL、FAX、e-mail)、(5)(参加希望の方は、)研究会への期待や貢献を、下記までお知らせください。
建築研究開発コンソーシアム 事務局 担当:岩田
電話 03-6219-7127 e-mail kenkyu@conso.jp
 ニュース公開日2017/10/13
発信者コンソーシアム事務局