■講演概要：
2012年より一次エネルギー消費量を指標とした住宅の省エネルギー基準が始まり、その算定に建築研究所で公開している評価プログラム（住宅版）※が使われている。本講演では、評価プログラムがどのように開発・維持されてきたのかについて説明する。次に、評価プログラムでは評価されていない省エネ技術を取り上げ、その理由や今後評価するにあたってのポイントを説明する。最後に、今後の省エネ基準の義務化をふまえて、評価プログラムの将来像について説明する。
※　http://house.app.lowenergy.jp/

■講師：
三浦尚志氏（国立研究開発法人建築研究所 環境研究グループ 主任研究員）

■開催日時：平成29年9月4日（月）15：00～16：30（ご講演60分、質疑応答30分）

■開催場所： トリトンスクエアZ棟４階フォーラム室
（東京都中央区晴海1－8－12 建築研究開発コンソーシアム事務所隣）

■参加費：会員…無料　非会員…1,000円

■募集人員：40名

■申込み締め切り　平成29年8月28日（月）

■申込み：下記項目をメール（plaza001@conso.jp）にてお申し込み下さい。
　件名：件名：）「住宅の省エネ性能の評価プログラムの開発と評価の今後について」講演会
　本文：社名、部署名、氏名、TEL、E-Mail、をお書き下さい。